保管場所標章番号がない!保管場所標章番号が分からないときの調べ方
車の買い替えで車庫証明が必要だ~
書類をダウンロードしてネットを見ながら記入…と。
あれ?保管場所標章番号ってところには前の車の番号を書くのか。
車庫証明申請書類の保管場所標章番号って、どう調べるんだろう…?
こんな疑問に答える記事になっています。
これを読むと保管場所商標番号の調べ方にどんな方法があるか分かります。
筆者は行政書士として、千葉県北西部近隣の車庫証明申請を代行していたりします。
記事の最後の方にリンクでご紹介してますので、よかったら警察署の管轄や住所などの確認がてらチェックしてみてください。
それでは解説していきます。
保管場所標章番号の調べ方は3種類
さっそく結論から。
保管場所標章番号の調べ方には3種類あります。
カンタンな順に挙げていくと…
- 後部窓ガラスのステッカー(保管場所標章)を見る
- 保管場所標章番号通知書を探す
- 車庫証明申請をした警察署に聞く
ですね。
以下にそれぞれについて書いていきます。
後部窓ガラスのステッカー(保管場所標章)を見る
まずは後部窓ガラスのステッカー(保管場所標章)です。
そう、実はこれが保管場所標章って名前なんですね。
このステッカーには保管場所標章番号が書いてあります。
ただ今ある車を見に行くだけ。
一番カンタンですよね。
ただ、このステッカーが後部窓ガラスに見当たらないパターンがあります。
- 劣化して剥がれ落ち、紛失
- そもそも貼ってない
こうなった時には、次の方法で調べましょう。
保管場所標章番号通知書を探す
保管場所標章がなんらかの理由で見当たらない場合、保管場所標章番号通知書を探します。
これは保管場所標章を貰うとき、同時に受け取っているはずの書類です。
一般的には車の中に車検証と一緒に保管する方が多いと思います。
車検証ケースを探して、書類を1枚ずつ確認してみましょう。
注意点として、保管場所標章番号通知書という文言は書類の中段よりやや下にあります。
表題と思って一番上だけ見ているともしかしたら見落としてしまうので、そこだけ気を付けてください。
さて、この保管場所標章番号通知書も見つからないパターンも考えられますよね?
- 盗難・紛失・汚損(読めない)
- そもそも車が無い
こうなってしまったら、少し面倒ですが最後の手段です。
車庫証明申請をした警察署に聞く
最後はもう車庫証明申請をした警察署に聞いてみるしかないです。
ただ、窓口には平日に時間を取って行くことになります。
他の車庫証明申請に必要な書類は準備しておいて、あとは保管場所標章番号を書き入れるだけ、という状態にしておきたいですね。
車庫証明申請は行政書士が代行します。
平日に時間を取りづらいなど様々なご事情で代行を検討している方、車庫証明申請は行政書士が代行します。
当事務所でも対応できる警察署は以下にまとめていますので、よかったらチェックしてみてください。
保管場所標章番号が分からないときの対応まとめ
- 後部窓ガラスのステッカー(保管場所標章)を見る
- 保管場所標章番号通知書を探す
- 車庫証明申請をした警察署に聞く
です。
良いカーライフを!