運行管理者(貨物)令和4年3月試験(CBT)を受験した雑感。
2月27日(日)、令和4年3月試験(令和3年度2回目)の運行管理者(貨物)の試験を受験してきました。
きっかけは、ご挨拶させて頂いた先輩でした。
運送業やるなら運行管理者は取っとけ。理解が進む、と。
もともと運送業のサポートをさせて頂きたいと思い、関連法は日々読んでいました。
その定着度合いの確認+トラック業界の実務的な知識の習得を兼ねて、非常に良い学習内容でした。
CBT試験が導入され、受験地や時間の自由度が上がったようですね。
私は電車で30分ほどの、柏駅前の会場で朝10時からの回を選択しました。
このビルの5階でした。
この背後は国道6号で、かなり頻繁に通っていると思うのですが「こんな場所あった?」という感想。
商業ビル感が無いです。
ビリーザキッド・ファミーユさんに挟まれたビルでした。
「受付は30分前から」という張り紙があり時計を見ると、ちょうど9時30分。
会場一番乗りです。
ここからパラパラと人が集まり、今回の受験者数は8名。
必要な説明がスタッフの方からあり、試験室へ入場です。
この時、腕時計はもちろんハンカチ・ティッシュ・目薬以外の持ち物はすべてカバンへ収納するように言われました。
また、ハンカチ・ティッシュについては書き込みの有無チェックもありましたね。
しかし人数も少なく、コロナのため間隔も取っているために緊張感・圧迫感という空気はありませんでした。
それぞれ長机にパソコン1つ。隣の椅子に荷物を置いて悠々受験できる環境です。
試験内容について
試験内容については、思ったより解きやすい問題が多かった印象でした。
過去問に触れていれば、ミスを誘うポイントは見たことがあるものばかりではないでしょうか。
もちろん見たことが無い問題も出ましたが、数問でした。
各セクションで足切りが設定されていますが、それは回避したと思います。
全30問を1周するのにかかった時間が30分ほど。
試験は90分なので60分程度残ります。
回答を見直したり、頭をまっしろにして再度解いてみたりという時間は十分にありました。
肌感覚では8割前後取れているんじゃないかな~と感じています。
ただ、結果が同じCBT方式であるITパスポート試験のように即日ではなく、約1か月後となります。
実際はケアレスミスを大量にしている可能性だってありますので、結果待ちですね…
ちなみに合格発表時には、点数などの結果がわかるレポートをオプションで申し込んでいます。
合格したのか、自分がどれだけ力が出せたのか、いまから楽しみです!
運送業のサポートのため、今後も自己研鑽を続けて参ります!
なにかご相談がありましたらお気軽にお問い合わせください。